ラベル Grandcoin の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Grandcoin の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年1月3日金曜日

Bitcoinを入手する!トレードサイトCryptsyの使い方


自前の採掘やら、広告見たら報酬貰える系のサイトやら、色々とオワコンなことが分かり、Bitcoinはあきらめてマイナー通貨を掘っていました。

ただ、そのマイナー通貨には小さいながらも価値があり、結構手軽にBitcoinとトレードすることが可能です。

ということで、今回はマイナー通貨経由でBitcoinに挑んでみます。


この手の仮想通貨、暗号通貨のトレードサイトとしては最大手?のCryptsyを使って、マイナー通貨とBitcoinを交換してみます。


サイトを開いたら右上の「Register New Account」からアカウントを作成します。

いくつか入力項目があり、そのうち「Username」と「Password」はログインに使います。
特に個人情報の確認などは必要なく、登録確認のメールが来て、そこに記載されたURLにアクセスするだけで、アカウントが有効になります。

続いて入金です。
赤く「Make Deposit」とアピールしている「Balances」を開きます。

取り扱っている様々な通貨が並んでいます。

今回は前にソロ堀りを試したGrandcoin(GDC)でBitcoinを購入してみます。

右側にある緑色の「GDC Actions」をクリックすると、いくつかメニューが表示され「Deposit / Autosell GDC」を開きます。

開いた画面で「Generate New Deposit Address」を押すと、入金用アドレスが生成されます。

ちなみに、このアドレスに直接採掘するな的なことが書いてあります。
(やったらどうなるんだろう?w)

GrandcoinのWalletから上記のアドレス宛に送金すると、送金が確定した段階で「Pending Deposit」に入ります。

しばらく待つと、「Available Balance」のほうに移行して、残高が有効になります。

続いて取引です。
先ほどの「GDC Actions」メニューの「Go to BTC Market」をクリックしてマーケットを開きます。

右側の「Sell GDC for BTC」がGDC売るほうですね。

「Amount GDC」に販売する総額を入力し、「Price Per GDC」に1GDCあたり何BTCで販売するかを入力すると、全部でいくらになるか、手数料がいくらになるか、差し引きいくらになるかが表示されます。

「Submit Sell Order」を押すと以下のようなアラートが出ました。

とっとと約定させようと安すぎる額を設定したため出たようですが、自動的に最適な金額で販売してくれるようです。

これなら、今回のように成りで売る場合、入金時に出てくるAutosellで十分そうですね。

ということで、無事Bitcoinをゲットしました。

最後に自分のWalletに出金してみようと思いましたが、出金手数料で出金額の2割も持っていかれるのはなんだか気分が悪いので、やめておきます。

まぁ0.0005BTCということは40円ぐらいなんでどうってこと無いんですが、200円しかないのに40円はでかいってことで、もうすこし溜まったら出金してみます。

とりあえず、Cryptsyはストレスなく取引出来るなかなか良く出来たサイトでした。




Read More...

2013年12月24日火曜日

IDを作ったりWorker作ったりめんどくせぇ!! P2Poolで掘る


ソロでGrandcoinを掘るのも飽きた(まだ2,000GDCしか掘ってないけど)ので、再度Anoncoinに戻ろうかと思いましたが、前に使っていたPoolサイトは死んだままです。

なんか数日間は、バックアップ取ってある的なコメントが表示されていたのですが、もはやHTMLすら返さなくなりました。

やはりfeeが0%のとこは、こんなものなんでしょうか。


ということで、別のPoolサイトを探していて見つけたのが、P2Poolです。

どうやら有名なサイトなようで、IDを作ったり、Workerを作ったりといった、めんどくさい登録作業が不要なサイトです。

トップページを表示してみると、いつもの見慣れたPoolサイトテンプレで作成されたものでは無いので、他のサイトとは様子が異なります。

かなり色々な通貨に対応していて、ズラっと設定値一覧が羅列されています。
見ていくと、どうやら通貨ごとにポート番号が分けられているようです。


で、掘り方はというと、画像の設定にしてcudaminerやcgminerで掘るだけです。
ユーザ名は、掘りたい通貨の自分のアドレスで、この場合はAnoncoinのアドレスです。

 cudaminer.exe -o http://p2pool.org:11775 -u [自分のアドレス] -p [適当なパスワード]

あとは待つだけなのですが、ページ一番上の各通貨のリンクをクリックすると、現在のPoolの状態が分かります。

通貨のページに遷移すると、いくつかメニューがあります。

Pool stats


Expected time until payoutが45時間となっていて、これは45時間後に支払われるということではなく、確率的に45時間に1回このPoolで新規ブロックを発見するということだと思います。
新規blockを発見するごとに支払いがあるって感じですかね。
DifficultyとPoolのハッシュレートから計算されている確率のようで、いくつかの通貨で実際計算してみましたが大体計算が合うのでそういうことでしょう。


Payout


新規block発見時にどれだけ貰えるかということだと思いますが、全員分足すと1ブロックあたりの報酬である5ANCになるので、貢献度のシェアみたいなもので計算されているんでしょう。


あとは、Poolの状況や、各Miner達のハッシュレート、Payoutがグラフで見れるGraphsなんかも面白いですね。



基本的に後は待つだけですが、しばらく放置した後Walletを開いてみると、「Immature」という項目に0.03915962ANCの表示が。


トランザクションを確認すると以下。



Statusのところが50で、matures in 70 more blockとあるので、新たに120ブロック確認されると、確定するってやつですね。

しばらく時間が経ってからWalletを確認すると以下。


Balanceのほうに移りました。

P2Poolなかなかお手軽ですね。


Read More...

2013年12月21日土曜日

初ゲット!!Grandcoinをソロマイニング


放置しておいたGrandcoinのWalletを見てみると変化が。


掘れてる!!

1GDCあたり0.00000255(2013/12/21 16:50時点)で取引されているので0.00255BTCで、1BTCあたり653.64999ドル(またずいぶん暴落しましたね)で取引されているので、1.6668074745ドルゲットということですね。

日あたりの電気代とトントンかちょっと儲かるぐらいでしょうか。
まぁもはや儲かるとか損するとかはさておき、数字が増えていくのがなんだか楽しいですね。
Bitcoin暴落とかもはやどうでも良くなってきましたw


ということで、Difficulty2.0ぐらいの通貨であれば、130khash/sのへっぽこGPUでも、日に1回ぐらいは掘れるということですね。

さて、RADEON買ってこようかなぁ。。。


Read More...

Poolサイトが死んだまま帰ってこない。。Anoncoinを自力で掘る


タイトルの通り、Poolサイトが落ちたっきり帰ってこなくなりました。
いくらか溜まっていたのに送金できないまま。。

そういえば、結局色々弄っているものの、BitcoinどころかAnoncoinやさらにマイナーな通貨も含めて、どの通貨の欠片も手に入れていません。
こうなったら確実に自分のWalletに突っ込むために、自力で掘る方法を試してみます。

自力で掘るといっても、ハッシュアルゴリズムにSHA-256を使っている通貨については、ASIC(いわゆる専用チップ)のせいで、Difficultyがとんでもないことになっていて、ソロマイニングはもはや無理ゲーと化しています。

それに対し、ハッシュアルゴリズムにScryptを使っている通貨についてはASICがまだ無いようで、低Difficultyなものもたくさんあります。

AnoncoinはScrypt系なので、GPUでも掘れるのではないか?
ということで、とりあえずコイツを掘ってみます。


ソロマイニングについて調べていて気づいたことは、この手の仮想通貨は同じソースを元に作られているので、Walletソフトの作りや、設定方法なんかはみんな一緒ということです。

つまり、基本的には通貨を変えても以下の方法で採掘可能です。


まずWalletをインストールし、同期すると以下にフォルダが作成されます。

 C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Anoncoin

 ※フォルダ名はAnoncoinであればAnoncoin、GrandcoinであればGrandcoinです。


上記のフォルダに設定ファイルを作成します。
テキストファイルを作成し、以下の名前、拡張子に変更します。

 anoncoin.conf

 ※ファイル名はAnoncoinであればanoncoin.conf、Grandcoinであればgrandcoin.confです。


設定ファイルの中身は以下のようにします。

 rpcuser=[任意のユーザ名]
 rpcpassword=[任意のパスワード]
 rpcallowip=127.0.0.1
 rpcport=9332
 daemon=1
 server=1
 gen=0

このrpcportが通貨によって異なるようです。


マイニングソフトの起動用にbatファイルを作成します。
batファイルは、作成した設定ファイルにポート番号、ユーザ名、パスワードをあわせて作成します

 cudaminer.exe -o http://127.0.0.1:9332 -u [任意のユーザ名] -p [任意のパスワード]

 ※cudaminerの場合。

あとはWalletを起動して(もともと起動していたのであれば再起動)、作成したbatファイルからcudaminerやcgminerを起動して掘るだけです。


で、まぁ2~3日ぶん回してたわけですが、全く掘れる気配がしません。

以下のようなログが延々流れていきます。

[2013-12-21 00:57:45] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.14 khash/s
[2013-12-21 00:57:50] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.16 khash/s
[2013-12-21 00:57:55] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.08 khash/s
[2013-12-21 00:58:00] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.27 khash/s
[2013-12-21 00:58:05] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.14 khash/s
[2013-12-21 00:58:10] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.24 khash/s
[2013-12-21 00:58:15] GPU #0: GeForce GTX 660, 656640 hashes, 131.01 khash/s


これは何か間違っているのではないかと調べてみたのですが、AnoncoinのDifficultyは35.7576とかで、ちょっとソロではきついレベルでした。

自分の130khash/sそこそこのハッシュレートでは、2週間に一回掘れるぐらいですかね?
ちょっと厳しいです。

ソロマイニングを短期間で確実に成功させるには、さらにDifficultyが低いマイナー通貨にする必要があるので、Difficultyが2.4607ぐらいのGrandcoinを掘ってみます。

Grandcoinはブロックあたり1grand(1,000)支払われる通貨で、今ならそこそこ割りのいい通貨です。

ブロックあたりの支払額以外、特に特色のない通貨のようですが、これだと確率的には1日1回掘れるぐらいだと思うので、せめて1回掘れるまではGrandcoinを採掘しておこうと思います。


Read More...