基本的に電源とグラボさえちゃんと選べば、後は適当で良さそうだったので、さらっと購入しちゃいました。
後半にいけばいくほどハードコアな感じになります。
- グラフィックボード
GIGABYTE AMD R9 270 GV-R927OC-2GD ¥ 20,492
×6枚 ¥ 122,952
初期投資とエネルギー効率のバランスを考えて、R9 270を選択。
海外のガチ勢には全く歯がたちませんが、2,700khash/sあれば十分でしょう。(450khash/s × 6 = 2,700khash/s)
いや、もはや2.7Mhash/sと言い直します。
マザボの物理的な問題と、後述するPCI Expressの変換ケーブルの件が不安だったので、最初は3枚だけ購入。(1,350khash/s)
- PC電源
ENERMAX MAXREVO1500W EMR1500EWT ¥ 35,147
家庭用コンセントのMAXである1,500Wで80PLUSゴールド認証ということなので、申し分ありません。価格以外は。
R9 270であれば容量的にも恐らく問題ありません。(220W × 6 = 1,320W)
- マザーボード
MSI Z87-G45 GAMING ¥ 14,360
まぁなんでも良いかと思って、PCI Express x16が3スロットついているマザボを選びました。
同じく後述するPCI Expressの変換ケーブルの件が不安だったので、少なくともグラボ3枚は稼動させたいということで3スロットです。
なぜ4スロットじゃないかと言うと、せっかく4スロットあっても、2スロット占有グラボが物理的に4枚刺さらない気がしたので。
しかし、また別途書きますが、何も考えずにGAMINGなんて冠のついたマザボを買ったせいで、後々後悔することになりました。
- CPU
Intel Pentium G3220 ¥ 5,981
マイニングにはCPUなんてあまり影響無いので、なんでも良いかな、と。
QuarkとかCPUで掘るやつを視野に入れるほどお金も無いですし。
- メモリ
Transcend JetRam JM1333KLH-8G ¥ 7,980
4Gで十分っぽいですが、大して値段変わらないですし念のため8G。
- ファン
ENERMAX UCTB14P ¥ 1,680
寒いのでまだいらないっぽいですが、とりあえず買ってみました。
夏へ向けてはもう2~3個+扇風機ですかね。
- PCI Express x1 to x16 変換ケーブル
PCI Express x1 - x16 バス 延長ケーブル 補助電源コネクタ付 在庫切れ
PCI Express x16 - x16 バス 延長ケーブル 補助電源コネクタ付 ¥ 1,080
×3本 ¥ 3,240
普通のマザボにグラボを6枚も繋ぐには、x1をx16に変換するケーブルが必ず必要です。
x16スロットの数が足りないのはもちろんのこと、グラボ同士の距離をとってエアフローを確保するのにも必要です。
ちなみに、PCI Express x16は物理的に刺さりさえすれば、x1スロットでも動きます。
通信速度が1レーン分になりますが、マイニングで必要なのは計算能力の部分なので、あまり問題無いらしいです。
で、ここで問題なのですが、まず、x1をx16に変換するケーブルのうち、補助電源コネクタがついているものが日本ではまったく売っていない。
この補助電源コネクタの必要性ですが、PCI Express x1の最大供給電力は25Wで、x16だと75Wです。
恐らく最近のグラボは、グラボに直接繋ぐ補助電源+PCI Expressからの給電を想定されているので、補助電源コネクタがついていない延長ケーブルだと安定しないようです。
で唯一みつけたのが、上記「x16 to x16の延長ケーブル補助電源コネクタ付」でした。
買ったばかりのグラボの基盤を切断して、x1カードにしてしまう勇気は無かったので、この延長ケーブルを元に、1xからの変換ケーブルをDIYする予定。
- HDD 無し
- OS BAMT
マイニングに特化したLinuxディストリビューションで、Windowsより効率的だとか。
恐らくDebianがベースになっています。
無料。
- メタルラック ¥ 3,188
- コルクシート ¥ 498
メタルラックにマザボ直置きは即死だと思い購入。
- 結束バンド ¥ 598
ということで長くなりましたが、グラボ除くと¥72,672で、そこにグラボ6枚¥122,952を足すと、合計¥19,5624でした。
グラボ残り3枚はまだ購入していませんが、一応想定していた20万円以内に収まりそうです。
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