2014年4月13日日曜日

ASIC発売の影響とグラボ勢の身の振り方


しばらくマルチプールで掘っていて完全放置だったのですが、放置し始めたころはBitcoin換算で0.01BTC/Dayぐらいだったのが、いつの間にか0.006BTC/Dayぐらいまで稼ぎが落ち込んでいました。

ScryptもいけるASICが発売された影響で、Difficultyがあがりまくっているようです。

ASIC耐性が特徴のScrypt-Nを暗号方式に採用したVertcoinなどの通貨もありますが、結局、締め出されたグラボ勢がなだれ込むことで、Difficulty上昇は避けられないでしょう。

グラボ勢終了のお知らせですかね。


イメージ的にすべての通貨のDifficultyが上がって、掘りづらくなるんだと思ってましたが、どうやらそうでもないようです。

過疎化と過密化が進んで、過疎化(Difficulty低下)した通貨は急速にゴミ化していっています。


さらにはBTCの暴落もあって、1BTCあたり400ドル切ったりする状況なので、2.4ドル/Dayというところです。

電気代はというと、5.2ドル/Dayぐらいだと思われるので、完全に赤字です。


Monacoinに関しては、ASICの影響なのか、2chpoolのTOPが30Mhash/sとかとんでもない数字を叩き出しています。

当然Difficultyは全力で上昇していて、我が家の2Mhash/s程度のRigでは、100MONA/Dayぐらいしか稼げなくなっています。

ただ、MONA価格って6円~10円ぐらいで取引されているので、ぎりぎり電気代はペイできる感じですね。

とりあえず黙ってMONA掘っとけということでしょうか。


0 コメント:

コメントを投稿