2014年1月27日月曜日

cgminer.confの最適値を探す旅 その1 intensity


cgminer.confの最適値を探す旅ということで、今回はintensityです。

intensityはGPUに対して一度に投げる仕事の数の設定で、多すぎるとテンパって失敗が増え、少なすぎるとサボるため、最適な数値を設定する必要があります。

見た目のハッシュレートが高くても、実はちゃんと仕事ができていなかったりするらしいので、難しいところです。


※これはあくまでも、自分の環境(GIGABYTEのR9 270 GV-R927OC-2GD)における最適値を探すという話です。

  • "intensity" : "20"

最大値です。
ハッシュレートはネットで見た数字とほぼ同じ数字で、480khash/s。
GPU温度は68℃。
また、Invalidが2%ほど出ています。

  • "intensity" : "19"
一つ下げてみると、ハッシュレートは若干下がり、470khash/s。
GPU温度も併せて下がり、67℃。
また、Invalidが出ていません。

  • "intensity" : "17"
ここからは数値を下げるにつれて、単純にハッシュレートと温度が下がっていきます。
ハッシュレート450khash/s。
GPU温度66℃。

  • "intensity" : "15"
ここまで下げるとハッシュレートは大幅に下がり360khash/s。
GPU温度も大きく下がり、62℃。


検証にあまり時間をかけていないので正確かは微妙ですが、高いハッシュレートとInvalid無しを理由に、"intensity" : "19"を最適ということに一旦結論付けます。

まぁほぼ「ガンガンいこうぜ」といったところでしょう。


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