2013年4月21日日曜日

ブラウザで3D!Intel XDKでthree.jsを動かしてみる


では今回はIntel XDKを使って、three.jsのサンプルを動かしてみます。

この辺からthree.jsのサンプルなど含めて一式ダウンロードします。

「examples」フォルダに様々なサンプルが入っているので、Chromeで表示させながら、簡単そうなのを選んでみます。

今回選んだのは、立方体がドラッグするとクルクル回るだけの簡単なサンプル「canvas_geometry_cube.html」です。

今回、XDKの画面で新しく利用するのは、画面左側にある「Reload app」ボタンとエミュレータの右上にある「Show/Hide Debug Console」ボタンです。


前回触ったXDKのエディタ画面で、index.htmlに必要そうなところをコピペしていき、エミュレーションモードに戻ります。

「Show/Hide Debug Console」ボタンでコンソールを開き、「Reload app」ボタンで更新します。

。。。。

動きません。

コンソールを見てみましょう。


なにやら404(Not Found)が出ていますね。
それもそのはず、three.jsのライブラリをコピーするのを忘れていました。

ファイルをコピーし、パスも整えて再度リロードしてみます。


ちゃんと動きました。
マウスでドラッグするとクルクル回ります。

ちなみにリロードボタンの下に「Rotate」ボタンがあって、切り替えられます。


さらに画面右側に「DEVICE EMULATION」という欄があり、デバイスも切り替えられます。


XDKもなかなかお手軽ですが、three.jsもかなりお手軽ですね。
そのうち3Dで物理演算ぐらいまではやってみたいと思います。

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