2014年4月11日金曜日

rippleで独自コインを作成する


今回はrippleで独自コインを作成してみます。

独自コインを作成するというと難しく感じますが、SHA-256や、Scryptなどを使った、BitcoinやLitecoinクローンなコインをビルドする訳ではありません。

ripple上で単純にIOUを発行するだけです。


まず、walletを二つ作ります。

受け取り側のwallteをwallet[A]、発行側のwallteをwallet[B]とします。

wallet[A]から、wallet[B]のアドレスをトラストします。
この時、「BUD」でも「POT」でも何でもいいので、好きなアルファベット3文字と、好きな枚数をトラストします。

続いてwallet[B]からwallet[A]へ作ったばかりのコインを送信します。
今回は「100,000,000YEN」のIOUを発行してみます。

いとも簡単に、wallet[A]の残高に表示されました。

wallet[B]側はというと、以下のようにマイナスで表示されます。

桁が多すぎたようで、右端切れてますが。。

しかし、こうやって見ると、Gecko Coinのようなことって、意外と誰でも簡単にはじめられるっぽいですね。

サーバー側の動きについても、そのうち調べてみようかなぁ。


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