2015年12月31日木曜日

Swapbotを利用してSpells of Genesisのレアカードを販売してみる


Spells of Genesisのカードを結構集めたのですが、このリスキーかつ流動性の低い資産が、ポートフォリオの結構な比率を占めていることに気づき、若干危機感を感じてきました。

まぁBTCが上げてきてるので、結果的に関連サービスへの投資がBTCのショートポジションに見えてきてしまい、少しBTCに戻しておきたいという意味合いもあります。

CounterpartyのDEXでいくらか捌こうかとも思ったのですが、DEXでの出来高が少ないのと、直接BTCで販売出来ないという問題があり、Swapbotについて調べてみました。
(単にSoGが盛り上がってないだけという説もありますが。)

ということで、今回はSpells of Genesisのカード購入でよく利用するSwapbotで、レアカードの自動販売機を設置してみます。

SwapbotにアクセスしてSwapbot Administrationを選択します。

利用にはTokenlyアカウントが必要なので、Login or Sign Up Nowからログインページを開きます。

Registerから登録ページを開きます。
画面右上にもあります。

Name、Username、Email address、Passwordを入力します。
例にSatoshi Nakamotoが出てくるあたり、Bitcoin業界でのSatoshiのネームバリューの大きさを感じます。

Tokenlyアカウントの登録が完了すると、Swapbotがユーザー情報へのアクセスを求めてくるので許可します。

ダッシュボードが表示されるので、Create a new Swapbotを選択します。

Create a New Swapbotの画面が表示されるので、まずはLook and Feelの部分でBot Name、Bot URL Slug、Bot Descriptionを決めます。
URL SlugはURLの最後の文字列です。

Custom Background Imageなどは、今回はすっ飛ばします。

次にSwaps Selling Tokensの部分で販売方法や価格を決めます。
Swap TypeをSwaps By Rate、Swaps By Fixed Amounts、Swaps By USD Amount paid in BTC or Tokensの3つあります。

Swaps By Rateだと1.2トークン購入など半端な金額が設定出来てしまうので、今回はSwaps By Fixed Amountsを使います。

Swaps Purchasing Tokensは購入用、Advanced Swap Rulesは値引きなどの設定用なので今回は無視します。

なお、一か所で複数のトークンの販売をしようとした場合、受取りの通貨が同じものだと、おすすめしないとワーニングが出ます。

同一トークンの販売で複数通貨の受け入れか、複数トークン販売でそれぞれ受け入れ通貨が別ならOKなようです。

最後にIncome Forwardingの部分で、一定量たまると自動で送金するよう設定出来るので、一応設定しておきます。
GOX怖い。

Other SettingsはConfirmationsに関するものと、ブラックリスト、ホワイトリストに関するものなので、これも無視してSave Botで設定完了です。

Please send a monthly paymentと出てきました。
monthly paymentってなんすか?

なんとなく勝手に、売買が成立した時に手数料徴収するシステムかと思っていましたが、月額利用料を支払ってレンタルするイメージのようです。

でもいくら払えばいいのかどこにも書いてないんすけど。。

で、問い合わせてみたところ一つのbotを借りるのに約7ドル/月とのこと。

ついでに詳細なマニュアルのありかを教えてくれました。
https://docs.google.com/document/d/19jvcg5VPa9BoVo8Y2_2kbmX9QsBEOh6PgyZeeMuxe8k



まぁわざわざ教えてもらっといてアレですが、とりあえずPublic Bot Addressにアクセスするといつもの画面が表示されたので、アクティブにしないまま満足してそっと閉じましたとさ。


2015年12月13日日曜日

カスタムROMとGoogleパスワード変更に潜む孔明の罠


Chromaに乗り換えたのでメモ。
ついでにXposedも入れてみた。

Chroma 12-10-2015
http://forum.xda-developers.com/nexus-6/development/rom-chroma-01-11-2015-t3000003

hellsCore b12-M
http://hc-kernel.blogspot.jp/2015/12/n6-b12-m.html

SuperSU 2.62
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=64161125

Xposed
http://repo.xposed.info/module/de.robv.android.xposed.installer


という記事を書くはずだった。


が、何をやってもwi-fiが繋がらない。
wi-fiは一旦無視してログインしようとしたところ、なぜか認証時にブロックされる。

そして不正なログイン見つけたよ的なメールが届いて、強制的にパスワードを変更させられる。

諦めてROMをカタクリに変更してみたところ、wi-fiは接続成功。
そして相変わらずgoogleの認証が通らない。

Googleに問い合わせてみたところ、「君のアカウントは生きてるよ。良かったね。」みたいな自動返信が返ってくるだけ。

途方に暮れる。

ログイン失敗時に「この端末の所有者のアカウントを利用してログインしてください」と出るので、端末側かもしれないと思い完全に初期化。

さよならすべてのデータ達。
あっ。。バックアップを母艦に移してない。

。。。


「この端末の所有者のアカウントを利用してログインしてください」
「この端末の所有者のアカウントを利用してログインしてください」
「この端末の所有者のアカウントを利用してログインしてください」

あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )


で、色々調べたところパスワード変更後72時間は端末にログイン出来ない仕様とのこと。

これ何?常識?常識なの?

カスROMインストール⇒ログイン⇒ブロック⇒パスワード強制変更⇒72時間ブロック
いや、なんとも巧妙な罠ですわ。

とりあえず古いバックアップから復元したところ起動は出来た。
が、やはりモバイルからはGoogle系サービスが使えない。

ということで3日間のGoogle断ち生活(モバイルのみ)が始まる。



一応まともに動いたほう(はず)のカタクリの構成もメモしとく。



俺、この3日間の喪が明けたら、カタクリ入れるんだ。。