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2014年3月11日火曜日
とりあえず完成!! Mining Rigを自作する その8 R9 270無印×6枚
ヤフオクで購入したUSBタイプのx1 to x16ケーブルが届いたので、6枚目を配線しました。
しかし、USBタイプのすっきり感は異常ですね。
現在x1 to x16(x16 to x16を削ってx1スロットに刺さるようにしたもの)が3、x16 to x16が2、USBタイプが1という感じですが、全部USBタイプにしたくなって来ました。
これを作り始めた時にUSBタイプが売ってたら、確実にそうしてたんですが、今さら追加投資するのも微妙なので我慢してます。
モナオクで600MONA弱で売ってるんだよなー。。
とりあえずは、これで一応、当初考えていた構成になりました。
起動時の不安定さは相変わらずですが、一旦稼動しはじめると比較的安定するようになってきました。
どうやら、一番端のx16スロットが癌だったような雰囲気です。
現状は端のx16スロットを使わずに配線していて、6枚で合計2.4Mhash/sというところです。
もう少し設定を弄ってやれば、1枚あたり470khash/sぐらいは出るはずなので、2.8Mhash/sぐらいまではいけると思います。
試すなら涼しいうちが良いと思うので、早めにやってみようかなぁ。
2014年3月2日日曜日
いつまで経っても不安定。。Mining Rigを自作する その7 GPUがDEADする
未解決ですが、現状発生している不安定な事象を並べておきます。
- 起動
まず、OSが正常に起動しないケースがあります。
ターミナル画面でなにやらエラーが出ていたり、X起動のタイミングあたりでフリーズしたり。
また、GUI画面が起動しても色々と問題が発生します。
まず、カーネルエラーみたいのが出ていて何も出来なかったり、エラーは出ないものの何も出来なかったり。
そしてOSがきっちり立ち上がった場合も、GPUを認識していないことがあります。
このあたりはBAMTの問題の可能性もありますので、Ubuntuでやってみるなど切り分けが必要です。
- シャットダウン
シャットダウンやリブートがうまくいかないケースがあります。
まぁシャットダウンしたい時は、大体何か問題が起きているので、そもそも既にフリーズ気味なのかもしれません。
ここだけでもクリアしないと、遠隔で操作するのが面倒なので、我が家のリビングはRigに占拠されたままです。
(暖房代わりにもなるんでいいんですけど)
- GPU2の問題
(反対側の端のPCI Express x1スロットがGPU3になっているようで、ルールがよく分かりません。)
そしてかなりの高確率でこうなります。
cgminer上で該当GPUが「SICK」や「DEAD」の状態のようです。
もう少し長生きするケースもあります。
ただ、一旦うまく動き出すと、数日動いたままのこともあるので、何がトリガーになっているのか良く分かりません。
切り分けをするのに厄介なのが、確実に起きるわけではないという点と、前述した起動時の不具合です。
配線を変更したあと起動しなくなっても、それがいつもの起動時の不具合なのか、配線変更によるものなのか、すぐには判断出来ません。
まずは、PCI Express延長ケーブルのせいかと思い、別のケーブルに交換してみましたが、かわらず発生します。
また、該当GPUが瀕死なのかと思い、GPUの配置を変更してみましたが、同じくGPU2がDEADします。
ケーブルでもGPUでもないなら、マザボのスロットが疑われますが、該当のスロットを使わずに5枚挿ししたところ以下です。
海外のフォーラムなどを検索すると、同じように1枚だけDEADする的な質問が投げかけられていますが、cgminer.confの設定に関するアドバイスがされるなど、決定的な解決には至っていないように見えます。
この件が解決しない限り、フリーズしている時間などロスが発生して、本来の効率でマイニング出来ません。
どうしたものか。。